くぬぎ会とは

社会福祉法人くぬぎ会は、多くの皆様の温かいご支援のもと、保護者、地域住民に信頼される保育園づくりを目指して、役員、職員一丸となって実績を積み重ね、無事法人設立10周年を迎えることができましたこと感謝申し上げます。
顧みますと、1980年代以降、公的保育制度は縮小の一途をたどり、保育への企業参入も着々とすすめられています。
当時、共同保育所も公的保育の充実発展を願って運動を続けてまいりました。しかし、このままでは大きな制度改革の波に潰されかねません。そこで親の就労権と子どものよりよい発達を保障するために、2002年10月に、自ら認可保育園として、理想とする保育内容を守り発展させようと決意し、社会福祉法人を設立。多くの方々の財政的なご支援もいただきながら、2003年4月に吹田どんぐり保育園、2004年4月に佐井寺たんぽぽ保育園、2005年2月に双葉保育園と3つの共同保育所が、それぞれ認可保育園としてスタートすることができました。

地域に根ざし、地域住民とともに保育子育てを考える保育園と目標に、まず保護者に信頼される保育内容の構築、そして地域住民に信頼される子育て支援の拠点として、役員、職員、保護者の連携を大切にしながら実践を積み重ねてまいりました。
しかし、保育を取り巻く情勢はますます厳しくなり、保育制度に介護保険の制度を導入し、要保育度を認定し、それに沿った保育時間、保育料、保育運営費の設定などが考えられ、今まで積み上げてきた子どもの発達保障のための保育内容をこわすだけでなく、保育園の運営まで不安定にするものです。
この10周年を迎えるにあたり、あくまでも公的保育制度を守り充実発展させる視線を持ちつつ、施設設備、保育内容も含めて事業の展開を今一度検討し、住民の要望にも沿った中長期の計画を立て、さらに前進をしてまいりたいと考えています。

これからも多くの皆様の温かいご支援を引き続きお願いを申し上げます。

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